ミノキシジルタブレットとプロペシアの併用する効果について
今日は、ミノキシジルタブレットとプロペシアの併用による
相乗効果についてお伝えします。
ミノキシジルタブレットの効果
ミノキシジルの期待できる効果は、血行促進による育毛効果です。
頭皮の毛細血管に血液が流れていなければ育毛はなかなか進まず、
むしろ抜け毛が増え、薄毛が促進されます。
これは、水や肥料を与えずに食物が育つはずがありませんよね。
毛髪における栄養が血液です。
その血液が不足していればもちろん薄毛は促進されます。
先日のぐるナイで岡村が頭皮の血流を調べていましたが、
血流が悪くなるということはナイナイの岡村のような状況になるということです。
そんな頭皮の血流を良くするのがミノキシジルです。
ミノキシジルには塗る育毛剤と飲む育毛剤があります。
ミノキシジル系の塗る育毛剤には、ロゲインやリアップ、カークランドボラリスシリーズなど
多々ありますが、私が10年近く上記育毛剤を使ってきてわかったことは、
塗る育毛剤ではほとんど効果がみられないということです。
個人差があるとは思いますが
私が10年間も検証を重ねた結果がまさに薄毛の進行でした。
逆にタブレットタイプの飲むミノキシジルは、
たった3ヶ月で効果がはっきりと出てきました。
育毛を促進する効果が期待できるのがこのミノキシジルタブレットです。
○プロペシアの効果
プロペシアは、実はミノキシジルのような毛髪を増やす効果はありません。
むしろ減らさない効果。
簡単に説明すると、脱毛が促進されてしまう男性ホルモンを抑えることで
抜け毛の促進を抑えてくれます。
つまり薄毛治療において、
ミノキシジルが育毛を促進する攻めの効果、
そして、プロペシアが抜け毛を減らす守りの効果。
ミノキシジルタブレットとプロペシアは、
まさに薄毛治療において攻守のバランスがとれた
最強の薄毛対策コンビでもある訳です。